ホーム工法と資材法面保護工事
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緑化ブロック積擁壁工
IB植生ウォール工法
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施工事例
 
 
法面の安定と景観の保全、環境保護を図り、CO2を吸着して地球温暖化を抑制する「みどりの擁壁」です。
 
 ■ 工法の特徴
 
(1)植物の生育に最適な形状です。
植生部は胴込み土砂と同一で、最上部から最下段まで一体化しているので、植栽に充分な容積の土砂を確保しています。
 
(2)岩盤法面でも永続的植生が可能です。
岩盤法面でも永続的な植生緑化ができ、環境保護と景観の保全ができます。
 
茨城県(旧里美村地内) 下滝・滝見台
(3)省資源・省力化が可能です。
大型ブロックを使用しますので、コンクリート量の削減と省力化、工期の短縮が図れます。
 
(4)湧水や余剰水にも安心です。
ブロックは裏込材と土砂で充填されているため、湧水・余剰水はスムーズに擁壁下部に排出されます。
 
(5)CO2を吸収し地球温暖化を抑制します。
植栽された植物はCO2を吸着して地球温暖化を抑制します。
 
 
 
 ■ 主な用途
 
 ■ 道路の切土法面、盛土法面の土留擁壁
 ■ 学校、工場造成地、宅地造成地、観光地道路等の土留擁壁工
 ■ 既設石積、積ブロック、モルタル吹付面の修景、再緑化工
 
 ■ 形状寸法
 
 

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 ■ 標準設計要領
 
タイプ 勾 配 項  目 許容限界値
盛 土 切 土
Ⅰ型 1:0.3 法 長 (L) 2.75(m) 5段 4.00(m)  8段
壁 高 (H) 2.65(m) 3.85(m)
1:0.4 法 長 (L) 3.35(m) 6段 6.00(m) 12段
壁 高 (H) 3.10(m) 5.55(m)
1:0.5 法 長 (L) 4.15(m) 8段 6.00(m) 12段
壁 高 (H) 3.70(m) 5.55(m)
 
※ 上記の許容数値は、標準的な土質に適用します。その他の場合は検討が必要です。
タイプ 勾 配 項  目 許容限界値
盛 土 切 土
Ⅱ型 1:0.5 法 長 (L) 2.75(m) 5段 6.00(m) 12段
壁 高 (H) 2.45(m) 5.35(m)
1:0.6 法 長 (L) 3.50(m) 7段 6.00(m) 12段
壁 高 (H) 3.00(m) 5.35(m)
1:0.7 法 長 (L) 4.65(m) 9段 6.00(m) 12段
壁 高 (H) 3.80(m) 5.35(m)
  
 
 
基礎寸法表
名称 勾配 a b c d e f g h i j k
Ⅰ型 1:0.3 200 574 76 172 328 150 100 850 500 600 1050
1:0.4 200 557 93 223 277 150 100 850 500 600 1050
1:0.5 200 537 113 268 232 150 100 850 500 600 1050
Ⅱ型 1:0.5 200 358 92 179 321 150 100 650 500 400 850
1:0.6 200 342 108 205 295 150 100 650 500 400 850
1:0.7 200 328 122 229 271 150 100 650 500 400 850
 
 
基礎断面図
 
 
基礎数量表 (1m当たり)
名称 勾 配 コンクリート(m3) 型枠面積(㎡) 基礎栗石(m3)
Ⅰ型 1:0.3 0.363 0.828 0.158
1:0.4 0.342 0.777 0.158
1:0.5 0.322 0.732 0.158
Ⅱ型 1:0.5 0.277 0.821 0.128
1:0.6 0.268 0.795 0.128
1:0.7 0.259 0.771 0.128

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 ■ 施工手順
 
(1)ブロック小運搬工
ブロックの積み下ろしはユニック車又はクレーン車を使用し、ブロックを破損しないよう注意して下さい。
又、運搬中のブロックの破損を防ぐため、緩衝材をかませて運搬して下さい。
 
(2)基礎工
基礎工はブロック積工で最も重要ですから、所定の位置、寸法に従って正確に施工して下さい。
基礎コンクリートは現場打ちとし、その上面ブロックを積む法の勾配に対応して傾斜を付けて下さい。
支持力が不足の地盤では、杭打工等によって支持力を補って下さい。
 
(3)ブロック据付工
最下断のブロックの据付けは基礎コンクリート面にモルタルを敷き、法勾配をチェックして定着させます。
ブロックは一段ずつユニック車やクレーンを用いて、胴込め土砂、裏込め砕石を詰め、締固めながら積んで下さい。
 
(4)縦断勾配部の施工
施工箇所に縦断勾配がある場合は、基礎を階段状に設けてブロックが水平になるよう施工します。
 
(5)排水工
一般に空積み工の場合、排水工を設けないのが普通ですが、切土法面で地山からの湧水がある場合は、下部に礫又は裏込め砕石による排水工を設け暗渠排水させます。
盛土法面の場合、裏込め砕石は入りませんが、高さによっては土圧軽減のため投入するのがよいでしょう。
 
(6)天端及び端部での施工
天端は地山と一体となるよう土砂等で埋め、ブロック空隙部と同じように植生で緑化します。
端部はB型のブロックを用いて垂直に仕上げ、現場打ちコンクリートで固定します。
Bブロックの使用でブロック積み工の延長は0.5m単位で施工可能です。
 
(7)曲線部の施工
曲線部の施工は曲線に合わせてブロックを少しずつズラして施工し、隙間にはモルタルを充填します。
 
(8)植生工
植生には一般に道路法面保護工に使用されている工法が使用できます。
公園、宅地造成、工場造成、休養地等の景観を重視する所では、花木や低木類も使用できます。
年に1~2回の除草、追肥等の維持管理をすれば植生が永続します。
 
使用木本類: ツツジ、サツキ、ツゲ、ヤマブキ、アベリア、ユキヤナギ、コテマリ等
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